公開シンポジウム「歴史を読み替えるージェンダーから見た世界史」(2014年7月27日)
掲載:2014.07.28(三成)
2014年7月27日、公開シンポジウム(合評会)「歴史を読み替えるージェンダーから見た世界史」を奈良女子大学にて開催しました。多くの参加者にお集まりいただき、白熱した議論が展開されました。そのさいの報告内容を紹介します。
●プログラム
13:00-13:10 趣旨説明:三成美保(奈良女子大学教授:ジェンダー法史)
13:10-14:40 書評(各30分)
伊田久美子(大阪府立大学教授:ジェンダー論)・高嶋 航(京都大学准教授:東洋史)・小川幸司(長野県高等学校教員:高校世界史教育)
14:40-14:50 休憩
14:50-15:35 コメント(各15分)
栗原麻子(大阪大学准教授:西洋史)・久留島典子(東京大学教授:日本史)・笠井智代(奈良女子大学附属中等教育学校教諭:社会科教育)
15:35-17:00 全体討論
編者: 三成美保(奈良女子大学教授・ジェンダー法史)・姫岡とし子(東京大学教授・西洋史)・ 小浜正子(日本大学教授・東洋史)
司会:井野瀬久美恵(甲南大学教授・西洋史)・桃木至朗(大阪大学教授・東洋史)
●主催:比較ジェンダー史研究会(科研費基盤研究(B)「歴史教育におけるジェンダー視点の導入に関する比較研究と教材の収集及び体系化」)
●共催:奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター/ 大阪大学歴史教育研究会